2010-10-28

UNIQLO +J no2





































先日+Jの2010モデルが発売開始。
MADブログで紹介したモデルも開始直後に売り切れの文字・・・
未だ店頭に商品は見に行っていませんが、プレスのやり方がうますぎますね。
業界の人で購入する人も多いはず。売れる理由が良くわかります。
k今回もSPURの12月号に2ページで広告が載っていましたが、やはり手を止めて見てしまいました。
い一度メンズのアイテムも気になるので見に行って見ます!!
ちなみにこのモデルは¥19,900で11月のセカンドリリースで発売予定との事。
うーん、JILSANDER好きな筆者としては見過ごせない・・・

HITORIGOTO 2

JAPAN MADEの行方とは?

ファッション業界に身を置き色々な人に出会い、色々な物を見てきた筆者だが、JAPAN MADEについてそこまで深く考えたことがない。

ファッション以外の物は特に産地などをノールックで購入することが多く、何気に今騒がれている某国家に小銭を稼がしているのかと思うと考えさせられる。

ファッションの中でも、クリエーションはヨーロッパ又はアメリカで生産は某先進諸国というパターンはここ何年かでどこのブランドも行ってきた改革だ。

しかし、ほんとにそれで良いのだろうか?もちろんデザイナーたちの葛藤も垣間見える。
ユーザーからはこの経済状況の中、単価を下げろ下げろを言われるが、デザイナーの意地もあるわけで、クオリティーやこだわりを捨ててまで低価格にしたくないと言うデザイナーも少なくないはずだ。

業界の中も、卸業、生産や小売の次の行く先はどんな形にせよ皆口をそろえて『中国』と出てくる訳で・・・

JAPANの強みとは?

家電製品や車産業を見てみるとわかりやすい。
デザインのヨーロッパ、安さの韓国、機能の日本。

だが、機能やクオリティーと言うのは行くところまで行ってしまっていると思うのは僕だけだろうか?
何の電化製品しても日本のメーカーは取ってつけたように機能が多く、あれを使いこなしている人が購入した人の何%か?
車に関してもBMWやメルセデス、アウディなどは見たその瞬間にこのフォルムは・・・だと体が反応するが。

国内のあるメーカーに関しては車種が多すぎるのと、そのブランドの『カラー』がよく見えてこない・・・
あまり車種を知らない女性に質問すると良くわかる。
ヨーロッパの会社のブランディングがうまいのか?

まぁ、長くなりましたが『がんばれ日本!』という事で締めたいと思います。

2010-10-26

BLACK PALMS 1998

出張を雑務に追われサボっておりました・・・
先日ネットサーフィンをしていたらこんな写真を発見
1998S/S RAF SIMONSのコレクション。
『BLACK PALMS』です。







































過去を振り返りたくはないですが、このころのアントワープのデザイナーは別格な感じがしました。
心の奥底からくる興奮を抑えることが出来なかった方も多いはず。
僕はマルジェラやラフは全盛期を過ぎた辺りから知るのですが、やはりブランドがどうのこうのではなくてアートでしたね。
あの興奮をもう一度・・・

2010-10-13

Jean Prouve
























Jean Prouveの椅子は先日、名古屋のCONRANに行ったときにジワジワきて購入してしまいました・・・観賞用ではなくPCのデスクにあわせてガンガン使っていきたいと思っております。
機能性としては良いとは言いがたいと思います。
実はこちらの椅子かイームズか迷っていましたが、こちらに決定。
やはり長年使いたいのと、実用的ではないけど、この重厚な感じが好き。
重さの中にあるやわらかいフォルムが実際に見てみると心をくすぐられました・・・大きな出費になりましたが、40年後にも必ず使っているはず。
あまり、家具にはこだわらない方だと思っていましたが、やはり見て良さがわかると購買意欲がジワジワきますね・・・
ファッションでも家具でも何でもそうですが、安くて大量もいいですが、やはりいいものに魅せられると後戻りできませんね。

2010-10-08

TORELLI OLIVE OIL





































TORELLIというエクストラバージンオイルは絶品だそうです。
実はこれ、弊社もアパレルの方で日頃からお世話になっているTORELLI氏がイタリアの実家でプロダクトしている製品なのです。
今回は社長が大量に購入し、おすそ分けいただきました。
ミラノなどの高級イタリア料理レストランでも取り扱われているそうです。
今晩、早速使ってみようかな?
パッケージ、ビンのシェイプなどもセンスがありますね。

2010-10-07

COLOR OF 2011 S/S







































来年の春夏のコレクションのトレンドはナチュラルカラーがある反面カラフルなコレクションが目に留まった。
こうゆう経済状況の中、パワフルなコレクションは見る物を魅了しパワーを与えてくれる。
各メゾンの切り口はそれぞれ異なるが、来シーズンのメイントレンドになることは間違いない?だろう。
個人的には『PRADA』の無機質なカラーと絶妙のサイズ感が好き。

2010-10-06

HITORIGOTO 1

円高の影響を受けて政府がてこ入れしたにもかかわらず、また円高はジワジワ進み元の水準に戻ってしましたね。

インポート商品を扱う弊社としては、円高か進むと単純に言えば商品の値段が下がる訳なので苦い顔をしなくてすむのと、お客様も喜びます。

しかし過去に、この為替には苦い思い出もたくさんあるようで、極端な円高、円安には笑いと、涙があるわけです・・・

もちろん輸出のほうを主にしている企業にとっては頭の痛い問題ですよね。

2009年の輸出額が54兆円以上と(情報:財務省貿易統計)輸入額よりも少し多く、単純過ぎるかもしれませんが、円高が一円進むと5400億円もの差額が出てしまうわけで、それが10円、20円と誤差が出てくると恐ろしい話ですよね・・・

そんな事を考えていると、輸入業者なので、円高だからと言って単純に喜んではいられません・・・なぜなら苦しむ人が出るということは、消費者の購買意欲がなくなり、取引様の売り上げもそこに比例してくるからです・・・そうするとオーダーも減るということで・・・
バランスが取れているのが一番。

輸入、輸出には色々な経済状況や国家と国家の問題もいろいろ関連してくるので、いろんなところににアンテナを張り巡らせて情報を取り入れないと駄目なようですね。

と言いつつ、朝刊では経済面よりもスポーツ面の方によく目を配らせている筆者であります・・・。

2010-10-05

BLU



先日ネットサーフィンしていたら面白いアートに遭遇。
欧州のペイントアーティスト『BLU』による作品なのですが・・・まず、映像を見てみてください!
ペイントしては消して、ペイントしては消しての繰り返しで気の遠くなる作業。
その作業の多さだけでなく、ストリーとペイントのセンスがかなり好き。
アートはマニアックな物とインディーズ的なものが好きな筆者としては◎
また面白いアートありましたら随時アップしていきます。



あとこちらのダンスユニット「WORLD ORDER」のビデオもセンスがいい。

Alex Casertano












2010S/S NYのデザイナーから少し気になるこのブランドを紹介Alex Casertano(アレックス・カセルタノ)
彼は生粋のニューヨーカーらしく、もともとはアートの世界に身を置いていたみたいですね。
イーガル・アズロウエルのメンズデザイナーを経験した後に今年の2月かに自身のブランドを設立。
カーキやベージュなどのナチュラルカラーをベースにレッド、ブラックをポイントで使うのが何か今の気分にピッタリ。カラーやパターンのもっていき方がのアートの世界から出てきただけあって独特。
無理せずお洒落できるストリートモードといったところですか?
まだまだ2シーズンなのでこれからが楽しみですね。

2010-10-01

TOM FORD WOMAN WEAR
























あのTOM FORDのWOMANがカムバックするらしい!9月12日に発表されたコレクションだが画像などはオフィシャルのサイトに12月まで公開しないらしい。
気になる彼のコレクションだが、何か焦らされているような感覚・・・
しかし、彼がWWDのインタビューで語ったように今のファッションショウビジネス界はスピードが速すぎるし、ショウを行った翌日には世界中のどこでも各ブランドのショウの映像又は画像が見れてしまう。そしてあんなことこんあこと・・・
結局、商品が入荷してくるころにはもう飽き飽きといった具合に・・・便利な分考えさせられる部分も多くある事は確かだと思う。
先日のGIVENCHYもショウを取りやめごく一部の関係者のみを招待し作品を発表した。
ファストファッションが広がる中、時代はもっとパーソナルな時代に入るのか?